味玉さん

引きこもり女の徒然ブログ

推しからの影響

推しが好きなものは知りたいし、理解したい。こんな思いを抱く乙女達は青春と呼ぶに相応しい。

 

佐久間ニキが尊敬しやまない宮田くん主演の舞台「great pretender」を観に行ったそう。

アニメに疎い私は、本家のアニメを検索した。

Netflixで観れるらしい。契約し、一話から観た。コンフィデンスマンやリーガルハイを脚本していらっしゃる古沢良太先生脚本との事。セリフが多く、テンポも良くて中弛みせずに一気に観れる作品だった。スノーマンを好きになってから、ウマ娘おそ松さんも見始めた。

推しが好きなモノは気になる。

興味の幅が広がるね、オタ活は。

 

アイドル論

女性アイドルと男性アイドル

 

どちらがアイドルとしての寿命が長いのか?

女の花の時期は短いだとか、女としての賞味期限だとか、クリスマスケーキに例えられたりと、女の魅力と年齢の相関性については古往今来何やかんや言われ続けてきた。

わたしも祖母と電話をしていたら、

「今いくつ?」と聞かれ年齢を答えたら

「あー、もうお嫁にいく歳過ぎたねぇ」と言われた事は記憶に新しい。

男性の中には、男は年齢を重ねれば重ねるほど魅力は増えると考えている殿方もいらっしゃるとの事・・・

ここで、アイドルと年齢とセカンドキャリアについて考えをまとめてみようと思う。

 

ここ数年でジャニーズタレントの退所や活動休止が相次いだ。

私が10代の頃、一世風靡したカリスマ的ジャニーズタレントの活動は今現在目立ったものは無い。

無いというのは語弊がある、スピードは緩やかになっている。キラキラしていた目元は覇気が無くなっていたり、新曲を出して貰えてないなど・・・様々である。

永遠のアイドルと言われた松田聖子さん。彼女はアイドルだ。しかし、年齢と共に実力派歌手としての路線変更に成功したようにも思える。

東山さんもその一人だろう。

グループ活動が無くなってからは舞台で活躍を続けている。 

 

アイドルは、アイドル以外の何者かになる事を求められるタイミングがくるのかもしれない。それを悲観せずに受け止めていそうなのが、私が今激推ししているsnow manだ。彼らは、インタビューでもアイドル以外でのやりたい仕事を明確に表明しているメンバーがほとんどだ。

世代的にも色々な先輩を見てきたであろう。身近な先輩であるタッキーもアイドルからJr.育成に回り、Islandの代表にもなった。某番組で、深澤辰哉が「将来滝沢君の秘書やってるかも」とサラッと言ったのを私は忘れてないぞ!

相性の良い二人ならあり得そうな話だなぁとも思った。深澤担にとってはエモいかもしれない。

メディアで今現在の夢のような時間を提供してくれつつ、将来のリアリティを感じさせるバランスのトークをしてくれるのは、さとり世代だからなのか?

これが下積みが長い彼らの味なのかとも思う。

私としては、snow manが活動しなくなった将来を見据えた発言は、正直悲しくなるからして欲しくは無いが、正直で地に足がついた彼らの自然な言葉なのかなと思う。

置かれた場所でどう力を発揮して、居続けるかは一般人の私も考えていかなければならない事がある。

何処に身を置き、誰と一緒に居るのか、何をするのか。。。

 

アイドルとなると、競争も激しく、移り変わりや時代の流れもある。

そして歌いながら踊るという事がシンプルに体力的にキツくなるというところがあるのかもしれない。

私は、三宅健君が「俺は虚像だから」という発言が忘れられない。

あぁ、アイドルは沢山のプロ集団が作り上げた商品なんだという当たり前の事を思い出させてくれる。

作り上げられたモノをよりナチュラルに私達に届けてくれるのが、アイドルという演者なのだ。

とても儚い。それがアイドル。

それを分かっているヲタクは強い。

なぜなら、全力で今輝いている押しを愛せる事は幸せな事と理解出来ていることに繋がるからである。

ヲタク冥利に尽きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自担寄りの箱推し

snow manの中で、一番最初に好きになったのは深澤辰哉だ。

MCの最中に優しそうなお兄さん的な雰囲気と、耳心地の良い声にメンバーに弄られながらも、やんわりかわす様も余裕のある男に映った。そう、わたしの目には映えだったのだ。

佐久間担のお母さんからは「あんたも疲れてんのねぇ」と言われた。

?????疲れてる???

 

そう言われるという事は、癒しオーラがふっかさんにはあるのかな??

あるよね!あるよね!癒し!!

推しは癒し!!

ハローハローの怒涛のプロモ期間も終わり、地上波で録画したふっかさんを復習しているこの頃。

ふっかさんが表紙の雑誌でたら、深澤担悶絶するよ?重版確定よ?本当に。

カップリングソロ曲とかも希望だな。

癖の強い役とかも合いそう。

嵐の大野さんみたいにマルチに何でも出来そうだし。

あっ、因みに元、大野担です😀

私は目が死んでるアイドル好きなのかも。おいっ!失礼だろっ!

許してね、これは愛なの。

ハイジェの猪狩くんのビジュアルも好きだから、確定かもな。

とはいえ、スノーマン皆んな好きだから、箱推しを名乗っております。

久々にアイドルにハマったから、トキメキっていいね。

本当に心の潤い!ありがとう!

お手紙とか書いた事無いんだけど、書いてみようかな。

完全に浮かれてますね、アイドルに。

痛いと自分でも分かっているけど、誰にも迷惑かけてないし、勝手に楽しんでいるだけだから良いよね(^ω^)

 

 

アニメ佐久間さんの影響と映画

私は映画はもっぱら洋画派だ。

自分の生活圏には無い景色、ボキャブラリー、人種、音楽・・・

私を非日常に連れていってくれるのは、洋画のみだっ!と思って止まなかったのは私だけじゃないはず😎

一通りの映画サブスクリプションを試した。今はAmazon primeにその他のサービスは観たいモノが有る時だけ入会したり退会したりを繰り返している。

 

しかーしっ!、ここ最近の私はアニメばかりを見ている。アニメといえば、ジブリやディズニーくらいしか子供の頃観ていなかった私でも、大人になりどっぷりとハマってしまった。

 

何故かというと、snow man佐久間ニキの影響は少なからずある⛄️⛄️

何故なら、snow manは私が生まれて初めてファンクラブに入会したアイドルだ。

今まで色々な芸能人にハマってきた。

小学生の頃はWATに始まり、遊吟EXILE倖田來未、嵐、東方神起、L'Arc〜en〜Ciel、VAMPSplastic tree、シド、MY FARST  STORY・・・

DVD買ったり、ライブに足運んだりしたのはこの辺りである。

 

暫く、芸能人にハマってなかったが、最近はもっぱら雪男達にお熱である。

最初はセンターの子が良い意味で今までのジャニーズぽくない子だなぁとか、ダンス上手いなぁくらいの印象だった。

いや、それだけでも十分凄い事なんだけど、今は男性アイドルグループが飽和状態で、全体のレベルが上がってしまってその中で抜きん出るのは至難である。

皆んな綺麗でスタイル良くて、ダンス揃ってて当たり前・・・と、お茶の間はそう思うようになってきているのかもしれない。そんな世の中に放たれ、バカ売れしているsnow manはやはり、安定した実力があるのだろうなと思う。

そんなグループに佐久間大介というメンバーがいる、佐久間さんが一押ししているアニメを観ているうちに次々とアニメを観るようになっていった。

推しの影響をもろに受けている。

アニメにハマるとそこから色々と広がっていく。漫画家に曲に声優さん、グッズ収集・・・

私はこその領域までいけてないけど、極めたくなってしまうのも無理もない。

これからも推しの影響をたくさん受けて、心の潤いを補填していこうと思う。

ありがとう!推し!!可愛いよっん!!

アラサーニート

正社員として4年弱働いた後、仕事を辞めた。毎日ストレスだらけの環境で働くのに疲れ、少し休みたいと思った。

辞めてから行きたかった国に行ったり、観たかった映画を観まくったり、お家でのんびり過ごしている間にコロナ禍になってしまった。

そのまま一年半以上経過した。

あぁ、このまま働かずに生きていけたらどんなに幸せか・・・

知り合いから、仕事決まったかとかLINEがくることも最初はあったが、私があまり進んでいない事を察してか、次第に無くなった。

同世代で女同士の会話は大体、恋愛か仕事の愚痴になる。

どちらも無い私は会話に困る。

あんたも速く彼氏作ってねと言われるのがオチだ。

人生を幸せにする為に必要なパーツが恋愛と仕事なら、今の私は人生のドン底という事か。

でも無職の時ほど肌が綺麗だし、メンタルも安定する。

好きなアニメや映画を観たいだけ観て、起きたい時に起きて、体調がすぐれない時はお昼寝も出来る。誰かに気兼ねしてお昼ご飯を食べる事もないし、明日の気候を気にして電車が遅延するかもなどと考えなくて良い。アラーム音で叩き起こされ、今日もまた始まってしまったと絶望に苛まれなくて済む。明日目が覚めませんようにと何度祈って眠りについた事か。

私、労働向いてないなぁ。。。

お家で、誰にも会わずにお金を稼ぎたい。検索すると、WEBデザイナーとかプログラマーがヒットする。

そんな高度な事出来るならとうにやってるよっ!!!

無職は有限だからな、次の手を考えなければ。そんな事ばかり考えても何も始まらない。やってみないと何も分からないし、学べない。

自分のケツは自分で叩け。

 

 

芋娘訳あり上京物語

高校を卒業して歯科衛生士の専門学校に入学し、卒業して直ぐに都内の歯科医院に就職した。

生まれ育ったのは田舎で、おまけに勉強も出来なかった私は国立大学や有名私立大学にいける学力は無かった。

部活に精を出していたわけでも無い私は推薦で良いところにねじ込む術もなかった。

Fラン大学にいって就活に苦戦する自分がなんだか想像できた18歳。

専門学校にでもいって手に職をつけた方が安泰かなと簡易に考えてしまった私は  

田舎から勇気を振り絞って東京の専門学校の門を叩いた。

臆病な私にとっては一大決心だった。

面接に行く電車の中で一人ボロボロ泣いた。言葉に言い表せない気持ちが抑えきれなくなった。寂しいのか、不安なのか、自信が無いのか、田舎でも取れる資格を何で東京で取らないといけないのか(これには経緯があった後に書く)

流石東京、誰も私の事ジロジロ見ない。

電車のシートで嗚咽しながら泣く人など中々出くわさないだろうに。

確か、何処かで聞いたなぁ、東京は人が倒れていても誰も手助けをしないと・・・気づいていても、見ない振りをするスキルを身につけていくのかぁ、そんな事を考えながら道端で貰ったガールズバーの広告用紙が入っているティッシュで涙を拭いた。鼻炎でティッシュの消費量が多い私にとっては無料でポケットティッシュが貰えるのは有り難いなんて呑気な考えを巡らせ始めた私は、やはり何処かウキウキな気分もあったのだろう。

入学から早々に担任から「高校で欠席が多いけど、なんで?」と低い声で言われた。

あぁ、私は来るところを間違えたと思った。なんとか適当な事を言ってその場を誤魔化したが、ここでは休めない、実際現場に出れば少々体調が悪くても休めないから!私は一度も体調不良で休んだ事ない、体調管理もプロなら出来て当然と言われた。初対面の担任に5〜10分くらい叱られた気分のまま終わった。

「今まで勉強してこなかった罰がここで下された」と心の中で泣き叫んだ。

決められた教室に、決められた担任、決められた席順。今までと何が変わった?

入学ガイダンスでは細かいルールを早口で説明された。不安がよぎった。

絶対に選択ミスをしてしまった。。。