自分を幸せにするとは
ここ数年で自分の機嫌は自分でとれというのをよく聞く。
たしかに誰かがお膳立てしてくれるの待っていたり、不機嫌を他人にまき散らしたりするのは確かにありがた迷惑だ。
かつての職場にも居た。
今日明らかにこの人機嫌悪いなとか、八つ当たりされているなとか、こちらサイドは感じ取らずにはいられない。
向こうからしたら、ただの生理前とか家のことでイライラしていただけかもしれない。けど、そんなことはこっちは何もわからない。
やはり小さな不快感を何のフォローも無しに他人に与え続けると人は離れていくし、結果孤独になりかねない。
自分の感情をコントロールすることが素敵な自分でいられる。
その為には環境を整える。自分のキャパを知り、付き合う人や取り巻く環境に問題が無いか考える。あとは何をしている時の自分がフラットでいられるかを知ることである。
何かストレスがかかった時に元の自分に戻す方法をいくつか持っておくとよい。
環境が人を作り、人が人生を作ると行っても過言ではない。
お金持ちにはお金持ちが集まるし、オタクにはオタクがつく。
結局似た人間同士でコミュニティーは作られるのだ。
自分を幸せに出来るのは自分しかないのだ。置かれた場所で咲きなさいなんて私たちは雑草では無いのだ。
環境は自分で選び、付き合う人も考える。
でなければいつまでたっても不満や嘆いてばかりの人生になってしまう。
人間の寿命はたかだか数十年悩みは手放しシンプルな思考で生きていきたい。
人生に対する考えかたは作品から教わることが多い。
同じ事実でも捉え方ひとつで、違う現実になる。
『最高の人生の見つけ方』は人生は楽しいものだと教えてくれた一作だ。
有名な作品だから一度は観たことある人も多いだろうが何度でも観たい作品の一つだ。